海外メディア青島行:中山路歴史文化街区で青島の百年激変を感じる

|ChinaNews|Published:2023-11-15 16:27:49

2023年11月15日午前、「Hi,Shandong―カラフルな青島」海外メディア青島取材団ご一行は市南区中山路歴史文化街区に深く入り込み、アンナ別荘、三江里、銀魚巷などの歴史的人文観光地を訪問し、碧海、青空、赤瓦、緑木の下の青島の美しさを体感し、青島の都市更新と歴史文化街区に対する保護開発の成果を間近で理解した。今回の取材において、参加した海外メディア記者はバングラデシュ、カンボジア、エジプト、韓国、トルコ、ベトナムなどから来た。

浙江路26号に位置するアンナ別荘は、1901年に建てられたドイツ・ルネサンス期の復古主義的な建築物。建築内外の装飾と展示・陳列は至る所がロマンチックな愛をテーマに作られており、バラの滝スポット、永遠の翼の彫刻、愛の天梯(天に登る梯子)などのテーマ装置が設置されており、没入式な結婚式体験を提供する専門機関もある。

済寧路24号の三江里は1921年に建てられ、伝統的な風貌を持つ中庭建築であり、各種な飲食、娯楽、レジャー体験などの若い客層が喜ぶブランドを融合させ、動・静が結合した「青年が楽しく生活できるコミュニティ」として構築された上、さらに入念に設置された街区マイクロ博物館が本土文化の保護と伝承に関する物語と歴史を黙々と語っている。青島駅舎に隣接する銀魚巷は全長255メートル、幅7メートルで、都市公園のコンセプトに基づくブランド集合街であり、若者が集まる社交場でもある。

市南区は「5歩1史、10歩1景、1店1品」という考え方に基づいて歴史市街区の都市更新を推進しており、歴史文脈を融合させ、優れたブランドを誘致し、高質な消費向けの勝地を建設するのにあたって、積極的な効果を収めた。アンナ別荘のロマンチックな雰囲気、三江里の創意的な要素、銀魚巷の青春的な活力は、取材団のメンバーたちを興奮させた。彼らはバラの滝、創意人形、および博物館などの重厚な時間を凝縮した所蔵品の前に名残を惜しみながらも、カメラを持ち上げ、目の前に見たものを記録した。

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