100年以上の歴史を持つ商店街が生まれ変わる!石家荘市の国家級歩行者天国「湾里廟」がオシャレに変貌

|ChinaNews|Published:2023-01-05 10:50:49

湾里廟歩行者天国に都会型ステージが誕生し、全国から集まったダンス愛好家たちがパフォーマンスを披露(撮影:李鵬茹)

湾里廟歩行者天国では、音楽、ダンス、芝居などが融合したパフォーマンスが楽しめるさまざまなイベントが開催(撮影:李鵬茹)

新華区民族路歩行者天国管理委員会の王磊主任の話によると、湾里廟歩行者天国は石家荘市で最も古い商店街で、正太鉄道の開通に伴い形成され、百年の歴史がある。2020年7月、湾里廟歩行者天国は国家級歩行者天国改造・整備パイロット事業第2弾に盛り込まれ、国家級歩行者天国パイロット事業に選ばれた全23街区のうちの一つである。2021年10月、新華区は旧市街の改造・整備事業に本格着手した。2022年6月末に主要事業が完了し、7月1日から試運営し、9月末に正式にオープンした。

湾里廟歩行者天国独自の価値あるIPとして確立させた4大ショーの一つである電子花火ショー(撮影:李鵬茹)

水幕広場で数千人がフラッシュダンスを踊る(撮影:李鵬茹)

湾里廟歩行者天国は全長1080メートルのメインストリートで、「電子花火ショー」、「天幕」、「水玲瓏」などの特色のある景観を楽しむことができ、音楽、光、景観、パフォーマンスといったさまざまな表現形式を通じて、現代的で国際的な「都市型レセプションホール」を構築している。また、周辺エリアでは約6万平方メートル規模で、店舗の入れ換え・リースバックを行い、企業誘致・運営体制を一元化している。現在、湾里廟歩行者天国では、外国貿易の輸出入品の展示販売、テーマ飲食、レジャー・娯楽、老舗、電子技術など、多様なインタラクティブ体験型業態が導入されている。(記事:李鵬茹)

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