多国籍企業経営者サミットに注目 青島で質の高い発展国際パートナー交流会が開催

|ChinaNews|Published:2024-08-30 17:05:17

8月28日、第5回多国籍企業経営者青島サミットの重要なセクションとして、「新たな質の生産力を集め、開放の新しい中心地を作り出す」をテーマとする青島質の高い発展国際パートナー交流会が、シャングリ・ラ ホテル青島で開催された。

多国籍企業経営者サミットに注目 青島で質の高い発展国際パートナー交流会が開催_fororder_图片1

青島質の高い発展国際パートナー交流会での提携プロジェクトの調印式の様子 撮影:来永雷

同交流会では、アメリカ、ベルギー、イギリス、ドイツ、イタリア、日本、韓国からの多国籍企業の経営者とビジネス協会の代表者らと400人余りのゲストが、主要産業の発展動向と新しい協力提携のチャンスをめぐって対話し、青島と多国籍企業の協力提携をさらに推進した。

同交流会では、みずほ銀行と京東集団(ジンドングループ)がそれぞれ青島市と、ハイエンド設備、新エネルギー・新素材、現代金融などの分野に関する戦略的協力覚書を締結した。

また、中国輸出信用保険公司が青島市と戦略提携協議書を結び、投資総額が2億9000万米ドルに達するアストラゼネカ(AstraZeneca)、韓国GS青島バイオ燃料、ドイツのアルマティスプレミアムアルミナ(Almatis Premium Alumina)などの4つの産業プロジェクトが一斉調印されたほか、投資総額が51.1億米ドルに達する山東湾港伊藤忠青島鉄鉱石国際積替プロジェクト、シェブロン(Chevron)青島プロパン輸入プロジェクトなどの5つの貿易プロジェクトが調印された。これらのプロジェクトの一斉調印は、多国籍企業が青島の明るい未来を確信していることを示唆している。開放性に富む青島はますます多くの多国籍企業から注目を集めている。

Share This Story