このほど、西安市雁塔区小寨路街道の総合養老サービスセンターが正式に開業し、運営を開始した。
小寨路街道総合養老サービスセンターの敷地面積は約2,560平方メートルで、デイケア、高齢者の入浴介助、高齢者用ベッド、レクリエーションセンター、陽光レストラン、スマートプラットフォーム指揮センターなどのサービス施設が設けられており、当施設内には、童学館や高齢者向けの大学があり、高齢者の生活を見守り、サポートする万全の体制が整備され、趣味を持ち、安心して生活できる環境が整っている。
近くに住む高齢者は、「僕と妻は2人とも80歳を過ぎていて、普段は子供が側にいないので、自分で料理をするのは大変なんですが、小寨路街道総合養老サービスセンターを利用するようになって食事の問題が一気に解決しました。今では他の介護サービスも充実していて、老後の生活が豊かになりました」と喜んで話した。
現在、第三者機関によって建設された育華コミュニティーの「紫薇星在宅介護サービスステーション」と紅専南路コミュニティーの「医療・介護一体型の在宅介護サービスステーション」は、「組み込み型」のデイケアと「医療・介護一体型」などの介護サービスモデルを模索し、構築させた。現在、郝佳コミュニティーの在宅介護サービスステーション及び西安交通大学第一付属病院の在宅介護サービスステーションもサービス向上に向けて建設中となっている。
小寨路街道は、「住民の声を聞き直ちに行動する」という行政の初心を堅持し、実務に注力して推進し、実務で効果を上げ、介護サービスモデルの多様化、専門化、常態化を継続的に推進し、新しい介護サービスの発展を積極的に推進し、西安市雁塔区の全国一流社会主義現代化新市街区の建設に貢献していく。
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