イベントの現場
3月23日、中国陝西省西安市雁塔区は企業誘致・資本導入会議を開催した。会議は「第14次五カ年計画」を新たな起点として、全国一流社会主義現代化新市街地の建設について、「現代産業企業誘致の年」をテーマに、2021年の雁塔区の企業誘致・資本導入取り込みの目標、任務及び方式を全面的に取り決めた。
会議では、「雁塔区2021年企業誘致・資本導入実施方案」が発表され、雁塔区域産業発展戦略を全面的に手配し、十大産業企業誘致チームを設立し、総投資額が大きく、品質・成果が高く、牽引効果が高い産業プロジェクトを誘致し、雁塔区の産業レベルを全面的に向上させ、一流の現代産業システムを構築するよう努める方針だ。
会議の現場で、雁塔区党委員会の王斌書記は、雁塔区の各関連部門が企業誘致・資本導入に対し強い使命感と緊迫感を抱き、確固とした「企業誘致第一」との理念を確立し、実在する問題を直視し、突破口を見出し、大規模な企業誘致・資本導入を促進し、重点的に取り組む方向性を明確にした上で方式・方法を重視し、一流のビジネス環境の構築を目指していくこと、また、責任制を強化し、一丸となって企業誘致・資本導入の取り込みに対し強力な保障を提供することを強調した。
また、雁塔区党委員会の崔詩越副書記兼区長は、雁塔区の各部門が大勢を把握し、一丸となり、強力な保障を提供し企業誘致に取り込み、大局的かつ戦略的な観点から企業誘致・資本導入の取り込みの重要性と緊迫性を強く深く認識する必要があり、企業誘致・資本導入に向け新たな突破口を開くことを強く望むと強調した。(文章/写真 王馨)
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