8月14日から15日にかけて、第27回全国「ブルーブック」年会および第2回中国式現代化研究シンクタンクフォーラムがフフホトで開催された。今回の会議は「質の高いシンクタンク成果により、自立的な知識体系の構築を加速する」をテーマに、ブルーブックの質の高い研究・編纂、デジタル・スマート化への転換、国際発信力の向上などについて議論を深め、中国哲学・社会科学分野における自立的な知識体系の構築と中国式現代化の推進に向け、質の高いシンクタンク成果を生かすことを目指した。

今回の会議は社会科学文献出版社が主催し、内モンゴル自治区社会科学院が共催した。各地の社会科学院、大学、シンクタンクの専門家らが参加した。中国社会科学院の薛松岩秘書長は、ブルーブックの研究・編纂と中国式現代化研究について、5つの重点的な取り組みを示した。具体的には、思想的な指導を強化すること、「第15次五カ年計画」の重点課題に焦点を当てて組織的な研究活動を推進すること、中国の実践に根ざして自立的な知識体系を構築すること、人工知能(AI)を活用して人間とAIの融合による新たな研究モデルを構築すること、さらに国際発信力を高め、中国式現代化のストーリーを効果的に発信することを挙げた。
内モンゴル自治区政協副主席、九三学社内モンゴル自治区委員会主任委員の于仁杰氏は、内モンゴルの発展上の優位性と戦略的位置づけを紹介した。「第15次五カ年計画」がスタートしたことを踏まえ、自治区の重点的な発展課題に触れながら、今回の年会を通じて内モンゴルの発展の実践を総括し、専門家の知見を結集して発展上の課題の解決を図るとともに、内モンゴルの発展の歩みを広く発信したいと述べた。

大会では表彰式が行われ、61点のブルーブックが「優秀ブルーブック賞」、43編の報告書が「優秀ブルーブック報告賞」、8点のブルーブックが「優秀新ブルーブック賞」に選ばれた。また、第2弾となる「中国式現代化研究叢書出版プロジェクト」の重点図書が発表され、採択された5つの研究成果に証書が授与された。会場では「箴研・デジタルスマート・ブルーブック研究編纂プラットフォーム」も先行公開され、ブルーブックの研究・編纂のデジタル化を推進する取り組みが示された。
邬书林氏、趙忠秀氏ら複数の専門家が基調報告やテーマ別の講演を行った。会議では6つの分科会が設けられ、自立的な知識体系の構築、産業現代化、新質生産力、グリーン発展などをテーマに議論が行われた。参加者は質の高いシンクタンク成果を通じて、中国式現代化の推進に貢献する方策について意見を交わした。
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