桜の開花時期、陝西省西安市雁塔区にある青龍寺景勝地の桜が満開になり、多くの花見客が訪れている。
春日遊園 撮影 呉宇婷
西安青龍寺は唐代の有名な仏教寺院の一つ。1980年代に多くの貴重な品種の桜が日本から贈られ、境内に植樹された。境内を歩くと、まるでピンク一面の海の中にいるように感じる。両脇の桜の木はたくましく枝を伸ばし、花を咲かせている。
青龍寺景勝地には約1000本の桜が植えられており、その種類は12種にも及ぶ。毎年3月から4月にかけて、10種類以上の桜が咲きほこり、庭一面に広がり、雁塔区に春の賑わいを添えている。
青龍寺景勝地の春の風景 撮影 呉宇婷
白のサクラ 撮影 辛暁霞
緑のウコンザクラ 撮影 呉宇婷
満開のサクラ 撮影 呉宇婷
サクラを撮影する観光客 撮影 辛暁霞
春日遊園 撮影 呉宇婷
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