2023年11月13日~14日、「Hi,Shandong-カラフルな青島」海外メディア青島取材団ご一行は即墨古城に入り、古城の保護や開発を見学し、古風と現代、伝統と現在の文化の伝承、革新、発展などを体感した。今回の取材において、参加した海外メディア記者はバングラデシュ、カンボジア、エジプト、韓国、トルコ、ベトナムなどから来た。
即墨古城の敷地面積は43ヘクタール、総建築面積は約37万平方メートルで、全体の配置は「一城、二街、十景、十三坊」となっており、城内には儒家の伝統文化が載せられている即墨文廟があり、明・清の時代以来の功徳が顕著な者と事が記載されている牌坊街があり、その他には学宮、県衙、鴨緑池戯台、真武民俗館、城隍民俗館、城壁、教会などの公共建築物も分布しており、その中に身を置いて、まるでタイムスリップしたかのように、遊びふけって帰るのを忘れる。
取材団ご一行は文廟、県衙、考院を見学し、古めかしい建築の中を通り抜け、この千年の古城の脈拍に触れ、中国の伝統文化の魅力を感じた。また、海外メディアの記者たちは即墨老酒、黄氏焼絵、葛村搕子、大欧鳥籠などの無形文化遺産製品の生産、製造過程を見学することによって、中国文化の伝承に対する理解を深めた。
文化、商業、観光などが即墨古城内で深い融合発展を果たし、ブティックホテル、骨董品と書籍、ファッション遊び、グルメ、オリジナル品、民国風情、娯楽レジャーなどの業態は多種多様で、即墨古城に生活の温もり、商業の熱気、文化の深さと国際的な広さを持たせた。また、即墨古城もそのために第一陣の国家級夜間文化と観光消費集合区、山東省第一陣の歩行者天国改造試験区として承認された。
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