「こんにちは・泰山」国際インフルエンサー研学体験キャンプが間もなくスタート

泰山は、中国初の世界文化・自然遺産である。「泰山の物語」をよりよく世界に向けて語るために、山東省インターネット情報弁公室、中央ラジオ・テレビ総台CRI Onlineが共同で主催し、CRI Online山東チャンネルが実施し、泰安市インターネット情報弁公室が協力する「こんにちは・泰山」と題した国際インフルエンサー研学体験キャンプが9月8日にスタートする。

今回のイベントでは、アメリカ、ベラルーシ、ブルガリア、ギリシャ、韓国、ウクライナおよび中央ラジオ・テレビ総台の多言語インフルエンサースタジオから9名の人気キャスターが招待され、泰山の松柏や石刻の間で壮麗な風景と悠久な文化を感じたり、岱廟の古い建築群の中で泰山の歴史物語を聞いたりするほか、泰山の麓で豆腐宴という料理を学び、「十不閑」と呼ばれる皮影戯（影絵芝居）を鑑賞し、泰山伝拓（拓本）、桃の木を素材とした彫刻を見学し、地域ならではの特色があふれる泰山の無形文化財の伝承を全面的に体感する予定。

イベント期間中、CRI Onlineは多言語、多端末、メディアコンバージェンスプラットフォームを通じて報道する。国内外のインフルエンサーたちが独自の視点からイベントに関する見聞や感じ取ったことを各自のSNSアカウントを通じて共有し、彼らのレンズが記録した「泰山の物語」を披露する。また、イベントでは、山東省インターネット情報弁公室とCRI Onlineが共同で撮影・制作したショート動画「新時代に私が中国にいる」と題した泰山文化を紹介する多言語ドキュメンタリーと、「こんにちは・泰山」と題したAIによるアニメショート動画が同時に公開される。