石家荘市でこのほど、初の恋愛をテーマにした公園「一世情園」が開園し、多くの若者が集まるSNS映えスポットになっている。
公園の一角(写真提供:裕華区党委員会宣伝部)
「一世情園」は、石家荘市裕華区の談固南大街と東崗路の交差点の北西角に位置し、敷地面積は5300平方メートル余りで、同区が空いている区画を利用し、高い基準で整備した「ミニ公園」である。
公園の一角(写真提供:裕華区党委員会宣伝部)
同園の入り口には「一世情園」の景観ロゴが設置されているほか、同園の西側にある「一世一代告白広場」に設置された時計のオブジェは、針が13時14分を指しており、中国語で同じ発音の「一世一代」の意味が込められている。また、SNS映えを狙ったハート形のベンチは「永遠に愛し合う」という意味が込められている。園内各所にある景観はいずれも恋愛の要素が盛り込まれており、恋愛の世界観を楽しむことができる。
公園の一角(写真提供:裕華区党委員会宣伝部)
裕華区は、「多彩化、芸術化、特色化、機能化」された都市公園づくりを目標に掲げ、「ミニ公園」の整備に力を入れており、山紫水明の風景を都市に溶け込ませ、緑豊かなだけでなく、奥ゆかしさが漂う質の高い公園づくりを目指している。
公園の一角(写真提供:裕華区党委員会宣伝部)
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