内モンゴル自治区策克口岸によると、6月30日20時現在、2026年の累計貨物取扱量が2000万トンを突破した。2025年同期より70日早く達成し、上半期の貨物取扱量として過去最高を更新した。
策克口岸の通関現場
今年に入り、策克口岸管理委員会は、税関、出入国検査、交通運輸などの関係部門を統括し、モンゴル国のシベーフレン口岸と連携して越境協力体制を構築した。貨物輸送におけるボトルネックの解消に向け、業務フローの見直し、越境協力、スマート管理、企業支援サービスの4分野で一体的な取り組みを進めた結果、貨物取扱能力は着実に向上している。
また、策克口岸では今年、通関手続きのさらなる効率化を進め、国際貿易シングルウィンドウ(単一窓口システム)を活用したシームレスな通関体制を構築した。ペーパーレス申告や自動審査などのデジタル管理方式を導入するとともに、「ワンストップ」の合同検査体制を整備し、スマート検査設備や赤外線監視設備などを配備したことで、通関時間の短縮と物流の円滑化を実現している。
さらに、策克口岸はビジネス環境の改善を継続的に進め、2026年には管轄区域で初となるAEO高度認定事業者を育成した。4月以降、40万トンの輸入貨物が通関円滑化措置の適用を受け、企業の運営コスト削減に寄与している。今後は、貨物輸送ルートの処理能力拡充とスマートプラットフォームの整備を進めるとともに、エネルギー貿易の優位性をさらに強化し、新たな対外貿易の成長を促進する方針だ。年間3500万トンの通関目標の達成を目指し、高水準の対外開放を通じて地域の対外開放の質的向上を後押ししていく。
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