9月9日、山東省インターネット情報弁公室、中央ラジオ・テレビ総台CRI Onlineが共同で主催し、CRI Online山東チャンネルが実施し、泰安市インターネット情報弁公室が協力する「こんにちは・泰山」と題した国際インフルエンサー研学体験キャンプが泰安岱廟で行われた。米国、ベラルーシ、ブルガリア、ギリシャ、韓国、ウクライナなど国や、中央ラジオ・テレビ総台CRI Onlineの多言語インフルエンサースタジオから来た9人の人気キャスターがここで泰山文化の歴史を知り、そのゆかりを遡った。
岱廟は雄大で壮麗な泰山の南麓に位置し、漢代に建てられ、中国古代の皇帝が泰山の神を祀り、祭祀の大典を行う場所である。
海外インフルエンサーが岱廟を見学 撮影者:侯艶艶
岱廟は皇帝宮城の建築スタイルで建てられ、非常に古風で荘厳である。その中の天贶殿は岱廟の主体的な建物で、大殿は土台の上に高く聳えて、大殿全体が彩色を施した梁や棟で飾られ、歴代を経ても、古い姿は依然として残っていて、古代の職人たちの知恵と才能を見せた。天贶殿内にある巨大壁画「泰山神啓跸回銮図」は、泰山神様の出巡・還御の盛況を生き生きと描いて、海外インフルエンサーが相次いで引き付けられて写真を撮った。
海外インフルエンサーが天贶殿を見学 撮影者:李炜
岱廟は今まで泰山で一番規模の大きい古代建築群であり、また泰山文化財が最も集中している場所でもある。海外インフルエンサーが泰山を歩き、泰山文明の筋道を間近で感じ、満ち溢れている中国古風の中で泰山文化を解読した。
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